CAMPING NOTE

中年非理系プログラミング未経験者のフィヨルドブートキャンプ

キャンプ記録 019

フィヨルドブートキャンプにて、プログラミングの学習を初めて15週間が経ちました。 個人の復習を兼ね、学習15週目の、1週間の学習経過をここに記録します。 (1週間=2020.12.05(土)-12.11(金))

f:id:CHICALOG:20201212113651p:plain 今週の Graph です。

index

  1. 学習した時間
  2. 学習を通して感じたこと
  3. 公式学習(プラクティスと日報)に加えて毎日/毎週末行っていること
  4. 学習した内容 一覧

学習した時間

合計 25時間00分
12.05(土) 09時間00分
12.06(日) 08時間50分
12.07(月) 02時間00分
12.08(火) 02時間00分
12.09(水) 01時間30分
12.10(木) 01時間30分
12.11(金) 00時間30分
  • 総学習時間 403時間30分

  • 今週は25時間00分の学習となりました。
    先週末の時点で、今週の水曜日と木曜日が多忙になる予定だったので、前半におおめに学習時間をとっていました。
    当初の予測よりもトラブルもさほどなく落ち着いた水曜日と木曜日を過ごせたので、それぞれ1時間30分づつ学習時間を取れました。
    反対に金曜日は30分の短い学習時間で休息を少し取ることができました。
    今週も楽しく学習しました。

学習を通して感じたこと

  • わからないことも、理解しようと資料などを読み続けてると、理解できる瞬間が突如やってくる
  • やっぱり、『手で考える』時間の成果は偉大。
  • 初心者であるが故なのか、まとまった時間の確保が保証されていないと、コード書き(プログラムの入力)を開始することは難しい(気分的に)。

学習を通して感じたことの詳細

  • わからないことも、理解しようと資料などを読み続けてると、理解できる瞬間が突如やってくる
    • rake のプラクティスもなかなか理解できなかったのですが、『わからない〜!』を繰り返し資料を読み続けると、急になんとなく理解できる瞬間が訪れ、なんとか課題を提出するに至れました。
    • フィヨルドブートキャンプでの学習ではそんな場面がよくあります。
    • 今まで、自分が得意なことの延長しか取り組んできておらす、わからないことにこんなに真剣に向き合ったのは中年にして生まれて初めての経験のような気がしています。
    • わからないことが続くと辛いですが、その分わかるようになった瞬間の爽快感がたまりません。
    • 余談:ふと気になって、中年の定義を調べてみたところ、自分はまだ中年じゃなかったっぽい!😆 中年まであと数年あった!(と言っても5年未満。)
  • やっぱり、『手で考える』時間の成果は偉大。
    • 自分が身を置いている業界(建築設計や都市デザイン、内装空間デザイン、特に建築意匠設計)ではよく、『手が考える』とか『手で考える』という表現が使われます。
    • 手を第二の脳として、紙にペンを走らせながら、あるいはカッターでスチレンボードを切って組み立て、ガツガツと模型を作りながら、自分の脳内と対話を繰り返して物を理解し、自分の表現したいことや物を図やイラスト・立体にしていく過程を表現した言葉です(と、CHICALOG は理解しています)。
    • WEBアプリの開発者を目指す学習プログラム(フィヨルドブートキャンプのこと)に参加することを決めた際、なるべくパソコンでのあらゆる操作に少しでも慣れようと、普段のノート取りから考えを整理することまで、パソコンで行う様に心がけ、Obsidian というノートテイキングアプリを利用して知識の蓄積と整理をして来ました。(毎週のキャンプ記録に掲載しているグラフも、Obsidian で蓄積した知識と知識の繋がりを表したグラフです。 )
    • Obsidian は素晴らしいアプリで、とても気に入っており、今後も継続して使っていきますが、今回プログラミング学習では初めて、紙にペンを走らせながら手と脳で対話を繰り返しながら行った復習作業は、一段違う知識集約を実現すると実感しました。
    • キーボードでモニターに映る文字を入力していく作業も手で考えながら行いますが、紙とペンとはまた違う物だと・・・
    • 今後は、もっと紙とペンでの知識集約も取り入れながら、学習を進めようと思うに至りました。
    • やっぱり、ここでもアナログとデジタルのハイブリッド(猪豚!!)を目指すことになりました!
  • 初心者であるが故なのか、まとまった時間の確保が保証されていないと、コード書き(プログラムの入力)を開始することは難しい(気分的に)。
    • 細切れに最大4時間(実際は2-3時間)しか学習時間を確保できない、平日には、コードを書き始めることを避けてしまう自分に気がつきました。
    • 前回の週末を全て復習の時間に当てたため、『ボーリングのスコア計算プログラム (Ruby)』の学習を月曜見に始めたので、なかなかプログラム作成に手がつけられず、結果的に5日間も条件整理に費やしてしまいました。
    • 条件整理は必要だし、やってて楽しかったのですがさすがにこのプラクティスに対しての物としては長めの時間を費やしてしまったと反省しています。
    • ずっと日報を確認くださっていたメンターの方にも気を使わせてしまいました・・・
      • 条件整理をプラクティス本文中に掲載してくださいました!!! 😭 😭 😭 感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになりました。
    • プログラム作成時には時間のかかり方も気に留めながら、次の課題では平日の学習時間にもプログラムの作成に取り掛かれる術を見つけたいと思います。

公式学習(プラクティスと日報)に加えて毎日/毎週末行っていること

毎日行っていること

  • 専門用語をピックアップし、Ankiに登録(新たに登録した用語はありませんでした。)
  • Ankiで専門用語の学習
  • 前日までの復習
  • [Ruby on Rails Podcast]を聞きく。

毎週末行っていること

  • 1週間の振り返りをテキスト化し、ブログで公開すること(このブログです)
  • CSSの学習(土日どちらかに1時間)
  • Vimtutor(土日どちらかに1時間)

  • 下記は毎週末行うことからは除外しました。
    理由は 郵便局メソッド のおかげでGit の基本的な概念が理解できたことと、これからプラクティスの提出で GitHub の Pull Request を何度も行えば慣れるだろうと考えたからです。

学習した内容 一覧

(フィヨルドブートキャンプ学習内容より)
学習内容 学習状況
rake 学習完了
Bundler の基本を理解する 学習完了
ボーリングのスコア計算プログラム (Ruby) 学習中

rake

  • 確認もらえました!
  • まーーーーーったく理解できない内容も毎日、理解しようと資料を読み続けていると、急に府に落ちる瞬間が現れるので不思議です。
  • 正直まだ、ここに言語化できるほどの深い理解には至ってないのが悔しいですが、取り急ぎプラクティスの確認を貰えた程度には理解ができたので、必要になった時に再度このプラクティスに戻って来て、理解を深めたいと思います。

Bundler の基本を理解する

  • ここは先週の時点で学習終了していました。
    下記は先週のキャンプ記録018からの転載です。
  • 有志の方々が作成して蓄積してきた、gem という外部ライブラリーの管理を行ってるれる、ありがたいソフト(コマンド?(いや、ソフトだと思う))
  • Gemfile を作成して起動する

ボーリングのスコア計算プログラム (Ruby)

  • 現在、絶賛挑戦中です。旧ルール(少し複雑な方?)の計算プログラムを書く課題です。
  • 前提条件の整理が楽しいです。
  • また、参考として新ルールのコードが(フィヨルドブートキャンプのアプリ内にて)公開されているのですが、コードが読めるようになっている(スラスラは読めないけど、解説を読みながらみるとどういう動作で結果を出力させているのかが悩まず理解できるようになっている)ことに気がつき、これまでの学習の積み重ねの効果を実感できて楽しいです。
  • あと、このプラクティスを通して平日の学習上限時間がある学習時間にコードは書き始めにくい(ハマることで翌日の仕事に支障をきたすことが懸念される・・・)ことに気がついたので、コードを書く際の分割方法(短時間でも書き進められる方法)を探りながら、『ボーリングのスコア計算プログラム (Ruby)』の学習を進めていこうと思っています。

今週は、Ruby 課題3連発に入る前に、今まで学んできたことの復習を行って起きたいと思い、12.05(土)と12.06(日)の 17時間30分 を復習時間に当てたため、学習時間の割りに、いつもの1週間よりも少なめのプラクティス進捗となりました。その上、復習自体をまとめる前にタイムリミットがきてしまい、学んだことのキーワードを書き出すことしかできなかったのですが、頭の中は大分整理されました。さて、折角のまとまった時間を投入できる貴重な週末の時間なので、『ボーリングのスコア計算プログラム (Ruby)』提出に向けて、
今週の週次記録はこの辺で。(今週は2000文字台(3000字寄り)となりました)

※ 現在、フィヨルドブートキャンプでは Advent Calendar を開催中で、混乱を招かないため、12/25 までの Advent Calendar に関連する記事以外は Twitter でのブログアップ通知は割愛します。
そして来週はいよいよ自分の番です。 😱 😱 😱
みなさん、盛り沢山の内容で正直こんな薄っぺらい学習の振り返りなんて掲載することに抵抗が・・・
しかし、どんなに背伸びをしようとボロは隠せないので、いつも書いている週報のそのままでアドベントカレンダーの記事とすることにしました・・・

中身盛り沢山の素敵な記事ばかりなので、みなさま是非。
(Part 1 の Day 20 を担当予定です)
- フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2020
- フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2020

『CAMPING NOTE』
今後もよろしくお願いします。